“Power of Prayer” ~ New Calligraphy: Art of Writing~ by Kihachiro Nishiura
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8月7日に幕を開けた西浦喜八郎氏の展示会 “Power of Prayer” も今日で13日目を迎えました。今回展示されている作品は、日本古代からその神秘的な力で人々を導いてきた護符がモチーフで、西洋画の要素(左右比対称性、また色彩を加える、など)を併せ持つという点に特徴づけられます。作品に精神性を籠めるため、西浦氏はある決められた時間の中で制作され、また絵画も決められた方角に掛けられることによってその力をより発揮させることができるそうです。
先日、イタリアから旅行に来られているというご夫婦が絵を二枚引き取られて行かれました。2枚のタリスマンが日本からはるばる海を越えアメリカ西海岸という地に渡り、そこで見初められ、そしてミラノへ旅立って行く訳です。日本で古くから幸せをもたらすと信じられて来たものが、21世紀になってもなお、国境を越えて人々に安らぎを与える力を秘めていて、またその力によって異なる文化を持つ人々を繋いでいるーーと括ってはいささか過言でしょうか。スピリットの宿るこの作品であるからこそより一層、そんな気持ちにさせられる光景でした。
西浦流については下記をご参照下さいませ。
http://www.nishiura-style.com/index.html
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